2021年は地元を愛し地元にお金を使おう

2020年の最後のこんにちは、山梨を愛する河本です。

2011年から2020年までの10年間、本当にあっという間でしたね。様々な流行、言葉、仕事、本当に時代が大きく変わった10年間でした。

これから2021年、新しい時代に突入していきます。共に頑張っていきましょう。

山梨県で流行に乗ろうとしている人。もちろん山梨だけではなく東京、名古屋、大阪、全国共通で流行に乗ろうとしている人は少なくないでしょう。

ここは東京に近い山梨県だからこそ、あえて都会のトレンドを取り入れて他者と差をつけようと思う気持ちは理解できます。

しかし、山梨県でトレンドを追う人は基本的にお金を使いすぎて借り入れが多くなり、ブラックになります。

そして、そこから抜け出せる人はお金借りる君で紹介している金貸しでお金を借りますが、ダメになる人は闇金を選んでしまっている傾向にあります。

なぜ山梨で流行を追うとお金が無くなってしまうのか…？2020年最後に色々と考えて行きたいと思います。

流行を追っても良いことは無い

もちろん日本全国ですが、山梨県にも数多くのお金に困った人がいます。

ブラックになってしまった理由は人それぞれなのですが、多くが「トレンド・流行を追ってしまった」という結果があります。

山梨県は東京に近いことから、すぐに東京に出ることができます。

さらに、トレンドを追わない真面目な山梨県の人たちはいかにも、「山梨県民」という顔と服装をしていることから、トレンドを追う人にとってみれば自分が都会風にしなければ耐えられないわけです。

しかし、ここで一過性の流行やトレンドを追ったところで実際には一人遊びであることは間違いありません。

ここで気がつけるか否かが人間のできばえを変えてしまうと考えられます。

だって、2015年に流行ったことを今やっていますか？2018年ではカモンベイベーアメリカ！とか言ってみんな踊ってまっせんでしたか？今できますか？恥ずかしくないですか？

流行を追っても数年たつと恥ずかしいだけで、何も良いことはありませんよ。

流行が恥ずかしいと気がつけないと大変

僕が言う流行りを追うというのは、自分が本当に欲しいか否かにかかわらず、流行っているモノが欲しいという気持ちが強くなり、購入してしまう…ということです。

例えば、パチンコでいうとよくわかるでしょう。本来、自分にとってもっとも相性の良い台があるのにもかかわらず刺激を求め、今流行っている台を選んでしまう。

よくありますよね。山梨県にもパチンコは腐るほどあり、日中からスゴい顔の人たちが店内で台パンしまくっているわけですが、やはり流行りに乗る方は失敗します。

あっという間に負け込み、でも流行っているから…という理由で消費者金融に手を出してまで負け続けるのです。

今で言えば大工の源さん超韋駄天とかでしょうか。刺激を求めて高連チャン機を打ってしまいます。

それは、自動車、自転車、服装、髪型、インテリア全てにおいて当てはまります。

自分自身、独りよがりという枠を越えて「流行っているものを取り入れている県民は俺だけ！」という優越感が脳内でできあがってしまうのです。これは残念で仕方がありません。

SNSの流行もダメ

さて、そんな僕の故郷山梨県で流行りを追っている方がブラックになる理由のひとつに、モノを大切にできないという問題があります。

例えば、フライパンについて考えていきましょう。

これを読んでいるアナタは料理をするかわかりませんが、人生で一度はフライパンを使ったことくらいあるでしょう。

個人的に鉄に関しては詳しくないのですが、フライパンにもさまざまな種類があり、トレンドもあるのだそうです。

トレンドばかり追いかけてしまう人の場合、親が大切にしているフライパンを捨ててトレンドのフライパンを購入しています。

何とかコーティングだとかIHヒーターだとか、色々です。

たしかにトレンドのものの方が機能性は高いですし、長持ちするのかもしれません。

しかし、まだ自宅にあった味のある使いこんだ鉄製フライパンが現役だったとしたら、新しい物を買う行為はムダでしかありません。

「誰も家に来ないのに、なぜトレンドを追うのか？」と思われた方もいるでしょう。

しかし、こういった人たちは今話題のあのにっくき「インスタグラム」を利用しているのです。

一人でランチに行って写真を撮ってる人を見ると、逆にむなしくならないのか…と思ってしまいますが、その承認欲求が彼らにとっての劇薬となっているのです。

「俺、私のフォロワーさんたちは全世界！全国だ！山梨人たちなんていねえ…！」と、コンビニしかなくバスで通勤しているような田舎っぺの顔つきのヤツがいっているのですからお粗末です。

フライパンは例えが悪すぎですが、服や車、雑貨などこんなものでも流行りを追い過ぎて物持ちが悪いわけです。

そんな人、お金がなくなってしまうに決まっていますよね？

自分との戦い！

そのような人がダサいことは仕方ありません。

そもそも田舎にはオシャレでいたいと思っている人たちも少ないですし、オシャレであったとしても誰も気に留めないので意味がありません。

流行りの商品を売るスポットを作ったとしても、話題になるのは最初だけ。

あっという間に誰も購入しに来ず、負の遺産として空き家が残るだけなのは目に見えています。

さて、そこまで来てもまだ借金を続ける人たちというのは一体どんな県民なのでしょうか。

じつは、トレンドを追い続けてしまう人が超絶ブラックに入るか否かのポイントが、「自分自身との戦い」になるか否かだと思っています。

例えば、誰も見ていないとかインスタグラムで流行っても生活に一ミリも関係ないということがわかり、その生活を手放す人はまだブラックではありません。

消費者金融で借りてしまった残高を、地元で働いて一生懸命に返済し続けることでしょう。

一方、意味がないと気がついた上で「いや、俺はオシャレでカッコイイんだ。流行りに身を包んでいない自分は、自分ではない！」というところにいってしまうと万事休す。

意味のない散財を流行りものでしてしまい、気がつくと消費者金融で借り止め。

街金、中小金融審査落ち、闇金生活へと没落していくわけですね。

もっと地元を愛し、地元に合った生き方を！

少し熱くなってしまいました。気を悪くされた方がいましたら、申し訳ありません。

お金借りる君は、田舎の県だからと言って流行りを追うなとはいいません。

しかし、そんなことよりも地元を愛することに力を注ぎ、地元にお金を落とすようなお金の使い方をすべきです。

本当にそう思います。地元の商店で生活し、通販なんかじゃなく地元でお金を使うべきなのです。

あなたは地方に行った時、その地元をバカにして東京みたいなファッションや生活をしている人を見て気持ちよくなるでしょうか？

むしろ、地元山梨ならではのもので生活しており、山梨のブランドで身を包んでいた個性溢れる人の方がいいでしょう。

事実、こういった人は実は金持ちであり、人にも恵まれています。

前者は貧乏人である上にプライドが高いので激安賃金の田舎のアパレルバイト、そして友人や知人などはいません。しかしネット上には仲間がいると思いこんでいます。

ですが現実社会では嫌われていますし、そんな人間自体も山梨県民を嫌っていますからね。近所の人からもそっぽ向かれているはずです。

山梨県民もそうですが、日本全国の地方都市で頑張る皆様は、地元を愛し地元にお金を落とす事がこれからの人生成功の秘訣です。

もしお金借りる君の言っていることが理解できるのであれば、貴方は立派な愛国者です。

本当にいよいよお金に困ってしまった場合は…お金借りる君で紹介している金貸しを利用してみてください。

それを借り入れの最後にし、残っている借金を返済してのんびりくらしましょう。

アナタにいいたいのはそれだけです。田舎の故郷をバカにするのではなく、愛すること。これだけです。