金貸しでお金を借りてでも寄付をして人生が変わった

こんにちは。お金借りる君、山梨の河本です。

いつもなら9月も8月と変わらない残暑だったイメージですが、2020年度は夏が合っという間に終わったような気がします。

さて、去る夏ですが、今年も24時間テレビが放映されましたね。

その内容についてとやかくいうのは避けますが、今年はコロナということでとくに放映することに批判があったことは承知の通りでしょう。

さて、問題はこの茶番を楽しむとか楽しまないとかそういったことではなく、目的が「募金」「チャリティー」であることです。

募金…。お金に困っているブラックである皆さんにはどのように感じるでしょうか？

ここでは、山梨発のブラック即日融資の金貸しで金を借りて募金した人の話をお伝えします。

募金について

24時間テレビの目的は、多くの募金を集め、世界中の恵まれない子どもたちに物を届けたり、障害者支援のために利用してもらう…ということだそうです。

タレントのギャラ問題などが常に話題になっていますが、とりあえず目的は立派です。

今年はコロナ禍であったことから、募金先は医療従事者や関係機関に届けられた…とされています。

さて、この募金なのですが、募金の意味を調べてみたところ

「寄付金などを広く一般からつのること」

とネット出てきます。

これは募金を募る側からみた話ですので、実際に募金する側は、寄付を募っている何らかの団体や個人に向けて、「自分の意志でお金を提供すること」を指しているわけです。

さて、募金は寄付ということなるわけですが、ポイントがあります。

それが、どういった内容であっても「無償で提供」することが目的である…という点です。

つまり、見返りを一切求めずに相手にお金をあげる行為こそが募金なわけです。

普通に考えて、生活に余裕があるお金持ちの人なら、心を広く持って募金できるでしょう。

しかし私たちのような、生活がギリギリで、お金を借りながら生活をしている人たちにとってはあり得ない事でもあります。

ちくしょう！俺たちに寄付してくれよ！

さて、ここからが本題です。

先ほども言いましたが山梨県でブラックになってしまっている方たちの場合、とてもではないですが募金などできる余裕はありません。

明日、自分がどうなってしまうかわからないのにもかかわらず、なぜ見ず知らずの人間にお金をあげなければいけないのか…。

まさに愚の骨頂である、と言いたくなってしまう行為かもしれません。

管理人は今こそ広い心をもっているのでアレですが、若い頃はとことんクズでした。

東日本大震災の頃、あの大惨事をテレビで繰り返しみていたのにもかかわらず1円も寄付しなかったくらいですらね。こんなクズ、なかなかいません。

ただ、言い訳をさせてもらうとめっちゃ貧乏だったんですよねあの頃。

とにかく借金しまくっていたブラックでしたし、贅沢などできず友達の家に転がり込んでいるような生活。

コンビニで深夜バイトをしながら細々と暮らしていたことを思い出します。

仲間と酒を飲みながらこんなことを言っていました。

「ちくしょう！俺たちに寄付してくれよ！」と。

まぁ、クズですが気持ちはわかってもらえると思います。

山梨じゃなくても、日本全国ブラックでお金に困っている方は、本当にそんな気持ちだと思いますよ。

寄付や募金で得られるもの

さて、管理人は大人になりました。

まぁ、まだまだ脳内お花畑のゴミクズであることは変わりませんが、いろいろと経験して少し変わったんです。

じつは冒頭でお伝えした、山梨発のブラック即日融資の金貸しで金を借りて募金した人の話というのは私の実話です。

当時、とにかく貧乏ではありましたが山梨発のブラック即日融資の金貸しで金を借りることができました。

少額融資でしたがありがたかったですね。

さて、そんな時に駅前で山谷の炊き出しカンパをしている労働組合や日雇い労働者がいたのです。

これ、嘘ではなく今でもいますからね。

青いバケツを床に置き、「年末の炊き出しのためにカンパしてください！」と複数人が叫びながら寄付を訴えているのです。

当時は山梨と東京を行き来していた管理人。

とにかく実家暮らし＆彼女の家に入り浸るパターンでメンツを保っていた時代です。

管理人は思いました。「へ！日雇いになる方が悪いんだい！」と。

しかし、こちらも貧乏人です。

「とはいえ、この寒い冬に公園で食べるものもないのか…」と。

すると不思議と青いバケツに近づき、人から借りたお金の中から1000円を寄付してしまったんです！！

不思議な気持ちに

当たり前ですが、その青いバケツの前に立っているおじさんは、僕に向かって驚くほどの角度で頭を下げてきます。

「ありがとうございます！ありがとうございます！」と。

軽く会釈してそのままその場を去ったのですが、不思議な気持ちになったのです。

「自分はクズで貧乏ながら、こんな贅沢ができている。

しかし今、生きることすら必死な方もいる。

生活保護にも頼らず、働こうとしてカンパを頼んでいるんだ。

そんな人たちのために俺は見返り無しでお金を渡したんだ！」

誇らしい気持ちになりますよね。募金と言いますか、社会貢献と言いますか、人に喜ばれるお金の使い方…。それが初めて出来た瞬間だったのかもしれません。

それから管理人は心が大きく入れ替わりました。

今まで嫌いだった山梨県を愛したい。となれば、山梨県のものをできるだけ購入して役に立ちたいと思うようになったのです。

こういった、「見返りのない慈愛の心」を持ち出すと、仕事も不思議とうまくまわりはじめます。

俺が、俺が、俺がぁ！ではなく、求められている仕事を最大限することを目的にその人の要望を満たすお手伝い。

そう考えたら、だんだん収入も増加していき借金も返済できるようになったんです！

募金がきっかけとなり、心が成長した

当時は山梨のブラック即日融資の金貸しでお金を借りていて、少し財布に余裕があったからこそ、人生を変える募金ができた管理人。

あの日、炊き出しのためのカンパをしていなかったら、今もまだバイトリーダーとして、ウジウジしながら過ごしていたことでしょう。

見返りは当然必要ではありますが、募金というのは見返りを求めないお金の使い方です。

自分が気がついたら社会から大きな見返りをもらっており、今管理人はその素晴らしさを皆さんにお伝えできています。これは実話ですよ。

山梨のブラック即日融資の金貸しでお金を借りて、本当に困っている人に寄付。

無理をしなくていいので、今人生に悩んでいる人たちは、少し募金をやってみてはいかがでしょうか？

ああ、もちろん24時間テレビとかではダメですよ？ドラえもん募金とかもダメです。あれは結局、お金持ちたちに寄付するのと同じです。

一番良い寄付は、本当にお金に困っている駅前のカンパ、またはホームレスのおっちゃんにすることですよ！そして直接喜びの声を受けられる寄付、これが一番です！