お金に困った時こそ故郷に帰るべきである

こんにちは。山梨を愛するお金借りる君河本です。

お金に関する事を書き続けて何年も経ちました。

今も尚、借金がありブラックで悩んでいる人たちは、いろいろと諦めて返済のことだけを考えて生きることをおすすめします。

僕の地元は山梨県。山梨県は田舎ですので、夢を持ってもほとんど叶うことはありません。

大抵、山梨を捨てて東京に行きます。東京に憧れ特別な人間になろうとする人はほとんどブラックになっています。

今各都道府県から東京に出てきて借金で悩んでいる人はいろいろと思うことがあるでしょうが、まずは返済＆真面目な仕事に取り組むべきです。

それでもどうしてもお金を借りなければならない場合は、お金借りる君がおすすめする「金貸し」を利用すべきです。

山梨県出身で無理をして上京しているブラックたちは、心してお読みください。

東京に夢を見る人が多い

山梨県で東京を夢見て金銭感覚が狂ってしまい、ブラックになる人は少なくありません。

人口80万人前後の小さな県ではありますが、富士山から八ヶ岳、ワイン、ブドウ、桃、さくらんぼ…など、さまざまな自然観光資源を持っている魅力溢れる場所です。

しかし、それは観光的な仕事をしている視点から見た事情であり、内地の人間は現実を常に見ています。

土方や農業、建設、工場。実家の跡継ぎ問題。大抵の人がこの職業で成り立っている県です。

管理人はそんな地元を素晴らしいと思っているものの、若い時から東京に憧れてきました。

やはり首都圏が近いので、つい夢を見てしまう若者は少なくありません。それは山梨だけではなく、北関東や長野、新潟、福島なども同じだと思います。もちろん全国から東京に集まりますので。

若い頃というのはカッコイイことに憧れるものですが、なぜ山梨県民はみんな東京に行ってしまうのか…。

その理由が、隣だからでしょう。東京が近くにあること＆周囲の大人の存在です。

東京が近いという勘違い

山梨県の人であればよく理解していると思いますが、隣が東京です。

甲府駅という日本でもっとも地味な県庁所在地から「特急あずさ」や「特急かいじ」という列車が出ており、早ければ1時間ちょいで東京都内へ行くことができます。

甲府市もそこそこ都会でいろいろな店があるものの、やはりそこは首都圏に比べると田舎。

どんなに都会で流行っている商品を置いても地元ではなかなか売れないので、地味なものしか扱うことができません。

しかし若者はそんな愛すべき甲府をバカにしているため、東京で買い物をします。

かくいう管理人も服は基本的に東京で購入してました。今思えばクソでダサ過ぎるのですが、山梨の若者はこんなものですよ。

さて、東京を一目見ると山梨と違いは歴然。

オシャレなイケメンや美人、芸能人風の人たちなど世の中の勝ち組ばかりが目に入ります。

人口も数百倍。日本の首都なので当たり前ですけど。

オシャレな店舗に美味しい食べ物、テレビでよく目にする土地。遊びなども何でもあります。

もはや、パラダイスですよね。

まず、この東京が近いというのが我々山梨の若者を狂わすポイントです。

周囲の大人も東京に憧れている

大人の背中を見て子どもは育つ。よく言われる言葉ですよね。

なぜ、山梨にはお金に困っている人が多いのか…。じつはここが関係しています。

まず、農家や建設、農業の大人を見てイケてると思う子どもは少ないでしょう。

もちろん管理人の僕みたいな地元を愛する大人になればそのスゴさが身にしみてわかるのですが、残念ながら子どもにとってみれば「汚らしい日焼け顔のおやじ」としか認識されません。

テレビやYouTubeに登場する美人や、近年ではマッシュルームカットの化粧をしたキモい若者が全てであり、それしか考えていないのです。

オヤジが汗水垂らして日本のために、家族のために働いているのに娘や息子は「汚ねえ」の一言だけ。感謝という二文字を知りません。

山間部に行けばサラリーマンなどもいませんし、大学教授、IT系サラリーマン、モデル、ミュージシャンなど誰も住んでいません。

それなのに東京の隣の県なわけですから、勘違い野郎を多く輩出してしまうのは無理がないのです。

東京に憧れるものの現実はお金がない…

ミュージシャン、モデル、俳優、ユーチューバー。

まぁ、なんでもいいですがこういった職業に憧れる若者は少なくありません。

まともに勉強せずバイトに明け暮れ、不良系ギャルと性行為の毎日です。

そして、卒業したら有名人になるんだ！ということで東京へ進出。

親の仕送りもストップし、それでも夢を追いかけたいと意地で東京在住。

才能なんかないですし、バイト生活しかできない苦しい日々。

それでも、「山梨に帰ったらダサい！俺、私のいる場所は山梨みたいな気持ち悪い場所じゃぁない！」と言わんばかりで、クレジットカードMAX、消費者金融MAX、街金MAXで借金だけを膨らますのです。

また、山梨県の人はのんべえが多いため酒ばかりを飲んでいます。

飲んではくだをまいて、人にからみ、暴走。結果、まともな生活などできなくなり、最終的にどこからも借りれなくなるブラックとなり人生を詰むわけです。

これがお金を借りる人たちの流れでしょう。もちろん全てとは言いませんが、僕を含め似たようなもの。

人に相談できないだけで、実際はこうして悩んでいる人は多いと言われているんです。これが現実なのです。

コロナ禍だからこそ故郷に帰って恩返しだ！

管理人は東京在住なのですが、それは本当に奇跡的に自分を拾ってくれた人たちがいたらからです。

決して才能はありません。しかし、なぜ生活できているのか…というと、ブラックであることを受け入れ、地元である山梨県を崇拝したからです。

建設、農業、工場、全ての人たちが我々を食わせてくれている。

だからこそ才能のない自分も、一人でも多くできることで貢献したい。

ブラックであることを受け入れ、返済に集中し、とにかく目の前のことに感謝できるようになったのです。

今、このサイトを訪れた山梨県のブラックさんたちはどうでしょうか？

この感覚が理解できているのでしょうか？

また、本当にお金に困った時はお金借りる君で紹介されている金貸し屋さんにお世話になりました。

ブラックかつバカな自分にもお金を貸してくれる…という感謝の思いがいっぱいだったので、滞納せずすぐに返済しました。

あれがあったから今がある…といっても過言ではないです。

上京してみたもののつまづき、お金に困ってしまっている人たち。

特にコロナ禍ということもあって、今は本当に踏ん張りどきです。とてもツライと思います。管理人も正直収入が半分になったのでツライです…。

でも自暴自棄になって死ぬ前に、一度地元に帰る、実家に帰るという選択肢を思い出そうではありませんか。

山梨だけでなく日本全国の東京にいる地方出身者たち。今こそ地方再生、故郷に恩返しをする時です。

お金に困った時こそ、故郷に帰るべきではないでしょうか。