金貸し業者から見る田舎と都会の賃金格差

こんにちは河本です。とうとうアメリカが大きく動きましたね。バイデンさんは結束を呼びかけました。

そもそもなのですが、結束を呼び掛けるのも良いですが、アメリカがなぜここまでも大きな溝が生まれてしまったのか…という現実を見なければ何も変わらないと思います。

その答えは、ズバリ「お金」ではないでしょうか？

田舎と都会の賃金格差

賃金の格差、貧困の格差、地域によって仕事も違えば収入も違う。

アメリカでは東海岸のニューヨーク、西海岸のロサンゼルスなど、海岸線の大都会では芸能人・グローバルIT・金融業など富裕層が多く生活には困らない人々が多いと聞きます。

しかし内陸部では農業・工業・炭鉱など、自然産業が主で生活に直結する仕事の方が多く、彼らはトランプさん支持でした。

オバマ政権の8年間で急速にグローバル化が進み、生産や輸入など中国に依存して中国を肥大させてしまったのは言うまでもありません。

そこに反発した人がトランプさんを応援し、またトランプさんもアメリカファースト、輸入よりも輸出、国内を大切にしたわけです。

そんな風に貧困の格差是正・グローバル主義は間違っていた…などをバイデンさんは訴えないと、アメリカの分断は止まらない気がします。

とまあ素人目線で語ってしまいましたが、日本も他人事ではないと思います。

このグローバル化による賃金の格差は大問題です。

僕が愛する山梨県。

山梨もまさにアメリカの内陸部と同じ感覚です。

その理由は、東京のように大企業やITグローバル企業や金融業などではなく、真逆の農業や林業や工場が多く、そして賃金がとても低いからです。

山梨で子どもを育てるのは簡単ではありません。

山梨は内陸であり、農業や林業、工業などでみんな頑張っています。

旦那だけの賃金だけではやっていけない…という方は今の時代当然になってきていますね。

山梨県で養育費などが足りない方は、銀行融資や消費者金融を利用している人も多く居ます。

しかし、頑張っても収入が上がることは稀なので、結果的に生活は困窮してしまい、返済が遅れるとブラックになってしまいます。

もちろんそんな金銭的事情を他人に相談することはありません。

だって噂が回ってしまったら大変ですから。みんな知らない所で、実はお金に悩んでいたりするのです。

結局、最終的に闇金に手を出さざるを得ない方もいる…。これが現実なのかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、このお金借りる君の金貸し業者。意外とまともな金貸しです。その理由をお伝えします。

田舎のクオリティ

筆者は何度も言っておりますが山梨出身であり、田舎を愛している人間のひとりです。

しかし、なかなか山梨県にはよい仕事はありません。

いや、素晴らしい仕事はもちろん探せばあるのですが、一財産築いた方が余生や趣味のためにそれをやっている…というパターンがほとんどといえます。または同族企業です。

一方、普通の一般庶民の若い方や、あまり能力のない方は大変な仕事で稼ぐしかありません。

「働けるだけありがたいと思え！田舎いいじゃんよ！」と思う方もいるでしょう。たしかに、その通りです。

ただし…結婚・教育・子育てとなるとかなり大変ですよ。

なんといっても、正社員で手取り20万円以上を出す企業が本当に数パーセントしかないのですから…。

知り合いの手取りから見る今後の社会問題

地元の知り合いにお金に困ってるブラックがたくさんいますが、そうなっても仕方ないと思わざるを得ないのが給与です。

例えば、僕の知り合いの人が派遣会社で正社員をしていたのですが、営業事務で手取りが11万円です。

いいでしょうか、手取りで11万円です。これ本当です。

福利厚生なども考えると11万円でもいいのかもしれませんが、これがフルタイムの賃金と考えるとかなり危険度が高いといえます。

むしろ田舎や地方としてはこれが普通ですし、東京など大都市圏が高すぎるだけなんだと思っています。

さっきのアメリカの話では、ワシントン州シアトルでは貧困の格差がヤバすぎて、土地や家賃が上がりすぎて社会問題になっているそうです。

この原因は、アマゾン本社。アマゾンが急成長し、人口急増。

それにより人が急激に集まり、すべての物価が上がり、今まで住んでいた中間・低所得者層がお金を払えずホームレスになってしまうという事態が起きているようです。

これ、日本でも起きかねない事態じゃないでしょうか？

上記の11万円は、新入社員から数年経った20代半ばの女性の給与ですので、百歩譲ってこれが田舎クオリティである…と片付けることができます。

しかし、僕の友人の工場で働いている人は36歳で10年近くその場で働いていて、手取りが15万円です。

もちろん、ボーナスはありません。

いや、2万円もらったとかいっていたような…。

そんな世界で子育てをして、まともな教育を受けさせるのはかなり難しくないでしょうか？

仮にも山梨にグーグルジャパン本社が移転したとして、そこにお金持ちがどんどん移住してきたとしましょう。

物価や家賃はどんどん高騰し、ここは山梨じゃなくなる…という事も起きかねません。

田舎にも勝ち組は沢山いる

この山梨県という県で勝ち組として活躍しているのは、一部の人間です。

公務員、バブルを過ごせた農家、大手企業の工場勤務、放送系、それなりに儲かっている自営業。

最後の自営業ですが、自営業とは言え従業員はあの賃金ですからね。

結果的にこれらの仕事に就くような人でなかったら、もう自分でやっちまえ！という考えの方ばかりとなるのです。

事実、山梨は大なり小なり社長という肩書きの人間が日本でもっとも多いことで知られているのです。

とりあえず、これらで活躍できている人は間違いなく勝ち組です。

しかし、これは山梨県民全体の一部にしか過ぎない…ということがわかりますよね。

僕や僕の知り合いたち、または他の労働者たち。みんな手取り10数万円の給料で頑張っています。

もちろん趣味はパチンコです。お金を増やす為に、みんなで気合い入れて打ちに行きます。

これが、田舎の実態なのです。

まあ人生楽しけりゃいいんですよ！！！

金貸しでお金借りようが、借金しようが、パチンコで一攫千金すれば一括返済出来るんです。

仕事を頑張る為に浪費をする

とはいえ、パチンコももう厳しいです…。昔はバブルの時代ですからね。前は良かったんです。

我々の親世代もいい思いをさせてもらってたような記憶があります。そのため、40代〜50代の山梨県出身の人間はまだギリ良かったかもしれません。

しかし、教育費は一切あの頃から変わっていないのにもかかわらず、賃金だけがどんどん低下しています。

専業主婦などは夢のまた夢…。これから山梨を支える若者たちは、みんな東京など大都会に出ていきたくなるでしょう。

共働きが基本である今、子どもを育てるのにかなりのお金がかかるようになってしまうのです。

おじいちゃん、おばあちゃんがいらっしゃる方はいいですが、それを疎ましい…と思い団地などに住んでいる夫婦もいます。

子どもができてもアイツらには渡さん！ということで、お金を使って託児所などに預けている可能性もありますね。

そこから幼稚園、小学校、中学校、高校…。低賃金夫婦たちにも楽しみが必要ですので、結果的に毎日半額総菜とファストフード、謎のお菓子でごまかす日々。

「地元の野菜を食べさせましょうよ…」と思うでしょう。

僕も全く同感ですが、どれだけ安くても野菜は一種類だけ購入することはありません。

何種類か購入してちゃんと調理しなければ、美味しく子どもは食べてくれないのです。

毎日働き疲弊している両親たちも、１日は野菜料理を作るでしょうが余った野菜を翌日見て、「面倒くせえし、子どもはラーメンと総菜ハンバーグが喜ぶからそっちがいいわ。たけえし」となって腐らせてしまうのです。

結果、毎日ファストフードに浪費。

給与足りずに借金、借金、ブラック…。手のほどこしようがありません。

お金借りる君の金貸し業者

僕の周りにも多いですが、酒好きでパチンコ好きな浪費家は多いです。もちろんその分仕事は一生懸命頑張ってます。

娯楽があるからこそ仕事頑張れるってもんです。しかし・・・こんな人たちが闇金に手を出してしまったら最後、もう家族は崩壊です。

子どもも高確率でヤンキーになります（嘘ではなく、かなりまだ地元にはヤンキーがいます。友達もヤンキー出身の数はパではありませんでしたから）

別にヤンキーが悪いわけではありませんが、両親が結果的に貧困層なので子どもをないがしろにして寂しい思いをさせてしまっていたという背景があります。

借金をしていなければまだマシですが、闇金など訳の分からない金貸しに手を染めてしまっては、人生は崩れます。

今、これを読んでいる山梨県出身のアナタも理解できるでしょう。

というか、自分もそうだ…と思っているかもしれません。

地元企業で頑張っても賃金アップは見込めません。だからこそ、僕は東京に行ったんですから。

そこで、お金借りる君のような個人の優良でまともな金貸し屋を教えてもらったんです。

アコムのような大手消費者金融で審査落ちしてしまった方でも借りれる可能性がある金貸しです。

ブラックの方でも山梨からでも日本全国どこからでも借りれるこの金貸し業者、とても素晴らしいと僕は思っています。

金利も低く、安心のやり取りをお約束。田舎という逆境を乗り越え、子どもたちの未来を考えていきましょう。

お金借りる君の金貸し業者が日本を救う？とは言いすぎですね…。できれば借りて欲しくはないんですよ。